キャラクター別にキャストを語る

役名 キャスト 私の好み度 コメント
大山アンザ ★★★☆ いろいろと異論があるかも知れぬ。評価が意外に高くないのは、大山アンザの場合、「うさぎ度」が低いせいであって、ダンスやアクション、歌にもとくに不満は実はない。ただ、役づくりという点ではどうだったかという気がしてならんのですな。青春のまっただなかの5年間主役をはり続け、せらみゅ〜史における功績の大きさは言うまでもないところであります。
原 史奈 ★★★☆ ダンスだめ、アクションだめ、だけどとにかく美しかった。ビデオでみても、演技がどうとかダンスがどうとかでなくて、エターナルムーン姿がとにかく似合ってましたねぇ。セレニティの姿もばっちりだったし…。が……、やめ方がなあ。ちゃんと「卒業公演」やって欲しかったなあ…。
神戸みゆき ★★★★★ 「うさぎ度」抜群、フライングの都合で異常にダサかったセレニティの衣装以外、文句の付けどころがないような……。芯がずれるターンがご愛敬だったのだけど、卒業公演ではばっちりずれなくなっていたのも努力家ぶりを感じさせる。元気があってよろしいのだが、ダンスのシャープさには缺けるかもしれない。まあ、あのとっちらかりぶりが何とも言えずよいのだけど。一名、「史上最も脚の太いセーラームーン」とも言われていたりもするが、それはそれでよいのであるよ。動きにとにかくムダが多いというか、よく動くムーンであったとは言えるかも知れない。そこもまたいとおしいのだよ。
黒木マリナ ★★★ まだこれからなので、なんとも言い難いところがあるのだけれど、まだキャラが立っていないかなあ。すごく小粒な感じがしてる。顔が小さいので、顔での演技がしにくいというところはあるかも知れないし。ダンスも、心配していた歌も一応のレベルには達しているのだけれど、台詞がいまいち聞き取りにくいのが難。ただ、あと1年くらいしたら、すごく化けそうな予感はありますね。
ダンスの元気のよさは好感が持てます。(2001.夏)
ってゆーか、あんまりいぢめないでやってもらいたい(^^;。マリナのThe Last Changeは悪くないですっ。

2002年春公演では、メイクがうまく決まって、動きのコミカルさとか、独自色がうまく出てきた感じもあり、急速に上達してるのがすごいです。表情も自然になりましたしね。
夏の時点で、ダンスはムーン史上もっともよいんぢゃないかと感じたんですが、2003年正月公演では、表情もすごくよくなってました。自信がキャストを育てるんですねぇ。(2003.1.17)
夏公演……。すごくよいのである。すごくよいのであるが、私服の選択ミスで足がすごく短く見えてしまったり、ちょっとかわいそうなところも。いや、しかし上のほうで「すごく化けそうな予感」とか寝言を書いていますが、ここまで化けるとは……(2003.8.26)
「個人史」にも書きましたが、ちょっと限界が見えてしまった感じですね。今後は演技力に磨きをかけていただきたいな、と。(2004.1.17)
森野文子 ★★★★★ おそらく百人中 二百人は認めるであろう、ベスト・マーキュリー。この人の演技ぶり、踊りぶりは、基本的に「まじめ」の一言に尽きるような気がしないでもないけれど、必殺技の叫び方が久川綾の足下にも及ばない以外、とくにこれと言って缺点が思い当たらない。まあ、基本的にこの人はワタシをせらみゅ〜にはめた張本人なので、評価が馬鹿アマというところはあるかも知れないのだけど、犯罪的にかわいかったし、なぜかぼくのアタマの中では、森野文子はショートカットという印象が染みついていたりもするわけで、「青いカツラは私のものよ」には全面的に同意いたしますです。香港映画でヌードになってましたが、(ヌードはともかく)そっちも決して人が言うほど悪くなかったのことですよ。
宮川由紀子 すいません、全然印象ありません。でも、「新・伝説光臨」が「永遠伝説」の焼き直しシナリオで、直前に森野文子がやったことをなぞることになったことがあまりにも気の毒と言えば気の毒。露骨に比べられなければ、もっと違った評価が(ぼくだけでなく)得られたかも知れないのにね。
赤嶺寿乃 ★★★★ ダンス、うまいです。歌もうまいです。弱点は、ちょっと背が低いことだったんだけど(原史奈と比べたらふつうの身長でも低く見えるという説あり^^;)、この後の子供路線(笑)をみてしまうと、そう大きな缺点ではなかったように思われますですな。ただ、かわいいんだけど、いかんせんサル顔。「亜美ちゃん」と声のかかるところで、ついアタマの中では「サルちゃん」と自動翻訳機が働いてしまっていたことを告白せねばなりますまい。彼女も「ラストドラクル序曲」で、森野文子をなぞるという難役をふられましたが、いや、ビデオで見返すとよいですよ。
伊沢麻璃也 これはミスキャストだったのではないでしょうか……。正直なことを言って、ちょっと見ていて気の毒でした。台詞も聞き取りにくかったし。本人はかわいいんですけど、役を振られた時期が早すぎた感じです。最近のアイドル展開は、ちょっと期待できますね。
河辺千恵子 ★★★★★ 最初、いまいちカツラが似合わなかった(サイズがあってなかった)こともあり、相当違和感がありましたね。ところが、やってる間に、マーキュリーになっていったというより、マーキュリーを自分のフィールドに、むりやり力技で近づけてしまった感じです。
森野文子とは違うベストマーキュリー像を作ってしまった
……という人気絶頂のところで卒業してしまいました。惜しい
若山愛美 河辺千恵子の後任というのが、どうにも気の毒です。脚本家はあんまり亜美ちゃんのイメージを崩さないように気を付けて欲しいです。「亜美ちゃん、おかしい」とか言えば済む問題ではないと思うぢょ。
ダンスわりとうまいと思うんですが、なんかもひとつ余裕がない感じのダンスではあります。踊ってるときの表情のせいかなあ?なんか基本的に水色属性ある私なんですが、ひきつけられないんですよ。(2002/08/03
2003夏公演をみて、どこが私の好みに合わないのか、決定的なものを見つけてしまった気がします。結局前節のなぞりになるのだけど、「いっぱいいっぱい」というか、すごくがんばってるのはわかるけど、「亜美ちゃん」のがんばりかたとは微妙にかなりずれているというか。演技をもう少し押さえたほうがよいのではないかと思われ。あまりぼく的によい意味ではなく、「圧力が高い」感じなんですね。
ステップは確かに現キャスト中有数の美しさなのだけど、そのステップが「いつでも」出てしまうのが、実は問題なのかもしれない。
(2003.8.26)

ようやく卒業だそうで、おつかれさまでした。最後まで、彼女のマーキュリーは受け入れられませんでした。私は心が狭いです。2005正月公演は、ボロボロのお肌から察するに、体調も悪かったのではないかとは思うのですけど、動きにマーキュリーにあってはならない淫靡なシナがあって、正直げんなりでした。
(2005.1.22)
中山博子 ビデオでしか見てないのでなんですが、素材的にはアイドル素材で(最近ヌードの写真集を出してましたが)、かわいいのに印象がほとんどありませぬ。
岩名美紗子
(小谷みさこ)
★★★★ 「S」のビデオでみると、けっこうふっくらしていて、すっごい美人。後に復活してからは、ちょっとキツい感じになってしまった感じ。力強いマーズで、はまり役だったと申せましょう。
梅宮亜須加 アイドルですねぇ。かわいいのに印象ないです。ビデオだけだから?
坂井ひろみ すんません、ほんとに全く記憶にありません。ナマで見てるはずなのに。
神田恵里 ★★★★★ かぐや島伝説の頃とか、そうよい感じではなかったというか、小谷みさこには到底かなわない感じだったんですが、化けましたねー。顔がしまってきれいになったから?。「決戦トランシルバニアの森」での決めポーズ、正直震えが来るくらい決まってたですよ。「トランシルバニア」以降、評価がガツーンと上がりました。
吉田 恵 ★★★☆ 実は結構ガラッパチマーズにうまくはまってきました。
まる顔で、マーズって感じではない顔なのに、黒髪のかつらが異常に美少女に見せる感じ。音程を取り損ねることがちょくちょくあるのが残念(^^;ウエスト細くて、足が長くて、スタイルいいですよね
かわさき愛子 ★★★ ルックス的には、かなり神田マーズを彷彿とさせて、そこはかなりポイント高い。表情がまだ硬いのが残念だけど、なれてくれば、かなりいい感じのマーズになるかも。(2003.1.17)
演技はかなりいい感じにこなれて来たと思うんだけど(とくに某氏オススメの「ふられちゃったかなぁ」とか)、いまいちダンスがかっこよくないのはなんでかなあ。決めポーズのときも、(これは演出のセンセイのせいかと思うが)正面向いてのあのポーズはあんまり美しいとは言えないので、足の角度とか上体のひねりとか、もう少し研究してほしい感じです。(2003.8.26)
と言ってたら卒業しちゃいました。
本間理紗 ★★ サリーちゃん足に近い、初めての「まだまだ子ども」な感じのマーズですが、結構期待してます。踊れるし、歌えるし、あとは気品がともなえばかな〜り強力なマーズになるのではないかと。(2004/1/17)
ぷにぷに。(2004/9/16)
うー、年代的にしょうがないとは思うが、少しダイエットしないと、シルエットが問われるマーズは辛いぞぉ。(2005.1.22)
かのこ アイドル・モデルにしては、印象がゴツい感じなのが、ひょっとしたらジュピター向きなのかも?
佐田真理恵 ビデオで見ると、かわいいですけど、それだけです。
稲吉貴子 記憶なし
佐藤恵美香 イメージとしては、かのこに近い感じの、ちょっとゴツめのジュピター。
利根川朱里 ★★ 現在のような一部居残り方式であったなら、彼女は残ってよかったんでしょうね。ジュピターだからしょうがないけど、これといって印象はないのであります。
大山千穂 問題キャスティングでしょう……。まあ、シナリオもあまりよくなかった公演ではあるのですが……
栗山絵美 ★★★★★ これはハマり役でしたね。基本的にもっとも目立たないことを宿命づけられているジュピターの殻を破った素晴らしいキャスティングだったと思います。
林百合子 ★☆ くりりんがよかったので、必然的に評価が低くなってしまうわけなんですが……それにしてもなんか華がなかった感じ。地の顔は美人なんですが、おとなしめすぎ?
杉本文乃 ★☆ ん〜。すごくかわいい子なんですが、声がかわいすぎ?(正直言って、私もコケました(^^;)迫力のないジュピターがこれほど辛いものとは……。ダンスのキレも一人取り残されている感じで、今後の成長に期待です。(と言ってたら降板ですって)
坂田香里 ダンスはさすがなんだけど……、どうも脚本家・演出家は、セーラー戦士中もっとも繊細なまこちゃんの一面を全く理解できていないのではないかと思われ。結構めだつ顔立ちなので、舞台映えはしそうなので、歌の表現力と演技力がつけば、いい線行くかもしれません。(と言ってたら1公演コッキリとは(^^;)
岡田果里七 - 2002年5月のファン感謝イベントだけであぼーんされてしまいましたので、ビデオ以外ではみられませんでした。しかし、やめて正解かもねぇ。
渡辺 舞 ★★ ちょっと地味顔なのが、意外にいいんですよ。突然の起用と、年齢から、ちょっと危惧してたんですが。ちゃんと踊れてるし、この起用は成功でしたね。
こういう配役をしたというのは、ようやく戦士の中でもっとも繊細なのは実はまこちゃんというのがわかってきたからかと思ったのですが、演出みると、どうもそのへんまだわかってない感じ。無理にすごまなくてもいいのになあ。あと、歌はもうちょっとかなりがんがれ。((2002/08/03))
今まで、現役のキャストの「好み度」を下げたことはなかったんですが、夏公演のジュピターは、「わかってない」から「勘違いしてるんぢゃないか」方向へ驀進。どうしてこういう方向に行ってしまうのか……。なんかせっかくの好素材を無駄にしてる感を禁じえません。(2003.8.26)

素顔はむっちゃ好みなんだけどなあ……(2004.9.16)
俺が演出したかったよ。素材のよさ見殺し。本当におつかれさま。結局、最後までジュピターになれなかったねぇ(2005.1.22)
鈴木奈々 ★★ アイドルっぽくてビデオで見てると、結構よい感じです。
征矢千鶴 代役ですが……。踊りうまかったけど、なんかビーナスに必要な華が足りなかった気がする。
中谷果夏 これ、納得いかないキャスティングのかなり上位に来ます。ビデオでみただけなんですが、なんか他の人とテンポが違う……。
宮沢あきこ ★★★★☆ このとき25くらいですかね?史上最高齢のセーラー戦士(除く・斎藤レイ)だったような気が……。でも、この人なんかすごくがあってよかったですよ。
小谷美裕 新伝説光臨キャストではましなほうなのかも。ただ、出番というか見せ場というか、ほとんど無かったので。
稲田奈穂 ★★★★ 歌がいまいちでしたが、「突き抜け度」がなかなか美奈子らしくてよかったように思います。
中村有希 ★★ 惜しいかな、背が低い。見た回で手袋を忘れられていたことが印象的です。声とかすごくよいんですけどねぇ。ぼく的にはもっともかわいいビーナスだと思うんですけど。
村田あゆみ ★★★☆ 「ムリしてる」「痛々しい」感がどうしても拭えなかったです。 (最後の頃はずいぶんこなれてましたケド)
すごく努力家で、歌もダンスも卒業間際には、ある意味絶頂に達していたかと思います。
渡部瑞貴 ★★★★★ ビーナスはこうでなくっちゃっ!!
明るさ、可愛らしさという基本的(笑)なところだけでなく、何をしても仕草や動きにいちいちツヤというか、華があるですよ。発声がしっかりしてて、演技もよいし、素のしゃべりの天然ぶりもまた捨てがたい。いや、ほんとにナイスなキャスティングと思いますですよ。
わずか2場所でやめるのはもったいなさ過ぎ。
渋谷桃子 ★★★★ 前任が前任だったので、かなり辛いことになるんではないかと思ってたんですが、いい子を連れて来ましたねぇ。2003夏の美奈子は役的にかなりおいしかったというのはあるんですが、お買い得です(なにが?)。しかし、ホントにアタマ大きいです。舞台映えって点ではむちゃくちゃトクしてると思いますケド。(2003.8.26)
絵梨華 ★★ 踊れない、ポーズが決まらない。カツラを着けると、なんか妙にオトコ顔なのも??
カーテンコールがこれほど決まらないビーナスはかつていなかったのではないか?
(2004.9.16)
夏公演からすると、ずいぶんよくなったと思うので、ポイントアップ。ただ、ビーナスに必要な健康的なシナは、まだ作れないですな。(2005.1.22)
川崎真央 ★★★☆ 昨年(2000)、NHKの連続テレビ小説で草刈正雄の娘役で出てたのですが、かわいらしかったです。スターズ(改)のときはかなりいい感じ
宮川 愛 ほとんど見てないに等しい。
白井珠希ディア ★★★★ 大山アンザの娘、という意味では最高のマッチング。後半ぐんぐん背が伸びて困ったことになっちゃいましたが、「美少女」という言葉がこれほどマッチする戦士もめずらしい。
竹中夏海 ★★☆ 郡司は彼女路線なのかなあ、とかその後のグラビアの仕事で思いましたが、ビデオにもほとんど映っていないもので……
郡司あやの ★★★ なんだかWEBでみていると、かなり評価が高いんですが、そんなにいいかナア?どうもよくわかりません。ナマイキなのは、まあそういうキャラクターなんだからいいような気もするんだけど、もうひとつ「最高」とは言いにくいところが……。
伊沢有梨須 ★★★☆ 子供すぎてダメなのではないかと思ったのですが、意外によかったです。
高畠華澄 ★★★☆ 踊りながら神戸みゆきのほうを盗み見る頼りないところが評価の分かれ目なれど……。たれ目がかわいい。
宮崎のえる ★★★☆ ちっちゃいからしょうがないけど、台詞がすごくたどたどしいです。でも、むちゃくちゃかわいいかも。なんか天性のアイドルな感じ。
山本愛星 ★☆ 初日を見た知人が電話で、「柳家金語楼」と伝えて来ました。まあ、それはあんまりとは思いますが、かつて例のないファニーフェイスなちびうさでしたね。なんとなくそのへんの子供が喜んで混じってる感じに見えたのは私だけでせうか?(^^;でも、物怖じしない子ですねぇ。
大田ななみ ★★★★ 見せ場があまりなかったので残念なのですが、ちゃんと演技できるちびうさは史上初めてかも??
大野真緒 ★★☆ まあ、ちびうさの口パクはしかたないのかもしれないですが、ちょっと残念。滑舌、演技力で大田ななみちゃんと比べるのはかわいそうだけど、かわいくて、見せ場いっぱいあって、めぐまれたちびムーンですね。(2003.1.17)
堀田実那 ★★☆ むしろ、真緒ちびムーンより、なにかにつけうまいのかも知れないんだけど、真っ向アイドル顔の真緒ちんと比べられるのはちょっと気の毒かなあ。(2003.8.26)
大崎萌絵 ★★☆ かわいいし、結構できると見ましたが、残念なことに2004正月公演はちびうさの出番が薄く、ちょっと気の毒かも。考えてみると、「永遠伝説」にはちびうさはいなかったわけだし、それもしょうがないか(2004/1/17)
細木美和 まったく見てないので評価不能。
斎藤レイ ★★★★★ 声が最高によいのですなあ。ガオレンジャー(戦隊シリーズ・2001-2002)でツエツエさま(毎回コスプレ)をやってますが、ほんと懐かしい声ざんすよ。しかし、プルートと言えばレイさん、という感じで完璧なハマり役。でも、やっぱりオバサンねたがおいしい。
神谷ゆき 美人ですよね。プルートにしては背が低かったか?実力は感じられるのですが、妙なミスマッチ感が襲います(^^;
中沢聖子 ★★★★ 斎藤レイさんの印象が強すぎるので、セーラープルートって「おばさん」のように思われているのですが、原作の設定年齢的には実は彼女くらいなのであった。
渡辺照代 ほとんど印象ないのです。
穂坂優子 ★★★★ 雰囲気はよいのだけど、なんかちょっとスピード感に缺ける感じ。美人すぎるのがいかんのかなあ?(というあたりが逆に、大人のプルートとして、実は結構うまくはまって来たというのが「ブラックレディ篇」でしたね。)
中江ゆきこ んー。背は高いのだが、なんか妙に野暮ったいぞ。(2004.9.16)
横井美帆 ★★ 出番の薄いかぐや島では、それこそ水着クラスの飛び道具を使わないと、ブルートは見せ場がありません。全然立ってない。ときどき原史奈に似てるように見えるかなりの美人さんだと思うんだけど、なんとも現時点では評価しようがないというか。(2004.1.22)
木村早苗 ★★ 綺麗なかたなんですが、ウラヌスっていうイメージとはちょっと違うような気が。宝塚的ではありますが……。頼りなげなダンスが特徴であります。意外にお姫様役のほうが向いてる気がします。
高木ナオ ★★★★ なんかすっかり板についてしまってますね。木村早苗よりは、よっぽどウラヌスのイメージに近いかと思います。安定しているので、安心してみられるキャスト。実はとんでもない美人なので、悪役をやってもはまるかも。
内田亜紗子 ★★★★☆ 一生懸命役づくりをしていて、すごく好感が持てるです。このへんは、高木ウラヌスよりも買えます。今後、ネプチューンより足が上がるようになるくらい精進されると、きっとかなりいい感じのはるかになるんぢゃないかと。あと8センチ背が高かったら、相当いい感じと思うんですが。意外なキャスティングではありましたが、実は結構いいセンついてると思います。(2003.1.17)
( ・∀・)イイ!(2003.8.26)
中山旦子 ★★★★ ★は4つですけどね……。かぐや島ではウラヌスは全然立たないのだ。メイカーがよかっただけに、なんか惜しい転変です。(2004.9.16)
坂本かほる ★★☆ 最初に見たビデオで彼女がネプチューン役をやっていたもので、結構イメージひきずられています。緑の髪が似合っていたということでいうと、かなり高い評価が与えられますが……
富田千景 まったく見てないので評価不能。
藤 みゆ稀 ほとんど記憶ないです。
田原裕子 ★★★☆ 素顔はあんなに美人なのに、なんで緑のかつらをかぶると貧相になってしまうのかナア。木村ウラヌスとは、雰囲気実力ともいいコンビだったと言えます。
島田沙羅 ★★☆ ルックスのみ?。出演時点で、一応かなりグラビアアイドルとしてはイケてたほうだし、プロポーションもよかったのだけど、しかし、ダンスとかそのへんは言わないほうがよいことなのかも知れない。
朝見優香 ★★ だいぶ目が慣れたのですが、イメージやっぱり違います(これは理解してない脚本家のせいも大きいと思うけど)。バイオリンの弾き真似は、もっと研究してください(ってゆーか、スタッフにはバイオリン弾いてるとこを見た人いないのか?)。レモンのリフティングをしろとまでは言わないから。
なんかカッパでブレイクしちゃいましたね(笑)
藺波知子 ★★★★★ 稽古中の素顔がかなり怖いんですけど(^^;、ダンスはいいし、何しろ声が勝生さんばりのお姉様声なのが最高にイカします。ぼく的には、史上初めて、ネプチューンのイメージを満足したキャストと言えます。
大山貴世 ★★★★ キャラが立たない脚本ということもあるんだけど、事前のパブからすると、明らかに期待外れ。むちゃくちゃかわいいんだけど、立つときは、もっと胸を張って美しく立ってもらわないと。あと、地毛の髪型に近いカツラはどうだったのか?もっとカールさせたほうがよかったんではないかなあ?(2004.9.16)
かつらは相変わらずダメです。立ち姿がかなりよくなったので、かわいさが引き立つようになりましたね。ルックス的には、野菜畑の中に一人だけ都会のお嬢さんがいる感じで得してるとは思いますが、現有キャストでもっとも華があるのはこの子だと思います。(2005.1.22)
武田恵子 極めてファンの多い人ではありますが……。ナマでみた「永遠伝説」(改訂版)について言えば、舞台に立ってよいレベルとは思いませんでしたですよ。名前はケイコなのにケイコ不足。ぼく的に言うと、このキャスティングがセーラーサターン不幸の始まりというか、過去にこんな文章を書いたこともあります(→参照
今井ちひろ イメージが合ってないだけで、彼女に罪はありません
三瓶あさみ かわいいだけ史上最も痛いサターンという評価があるが、武田恵子だって似たようなもんだと思う。「新・伝説光臨」のダンスが痛かったのは、この方と木星にかなりの責任があると思います。(って、月があんまり踊れないから、うまい人が多くても困ったかも)
三田真央 ★★★☆ けなげ。歌がけっこうよかった。ダンスはあんまり記憶にない。後半ぐんぐん背が伸びちゃったけど、高くても別にいいんじゃないかなあ、サターンは。最近まぢかで拝顔しましたが、かわいいです。というか、ルックス的には、史上もっともはまっていたサターンだったかも知れません。
冨岡真理央 ★★★★★ 土萌ほたるとしてはどうよ、という意見はあれども、余裕すら感じられるダンスのうまさ。彼女のターン見たさに何人が劇場に足を運んだことか……。史上初めて大鎌がちゃんと使えた人。キレのよいダンスで、ポーズがいちいち決まる。初回の公演では、なぜか髪が乱れるのがポイントだったけど、卒業公演では、それがあまり見られなくなったというのは、やっぱり高いレベルでの上達があったのだと思います。こないだ間近で会ってわかったのだけど、手がすっごく綺麗。
垣内彩未 ★★★★ 前任からいきなり背が低くなってトホホ(^^;歌はうまいし、ダンスも悪くないんだけど、ダンスの美しさ、キレにおいてレベルが違いすぎるかなあ。もう少し背が伸びるとよくなってくるかも知れない。素顔はかわいいのに、黒髪のおかっぱカツラになるといきなりオバサン顔になってしまうのはなぜ?(^^;。ちなみに、身長に合わせて、鎌が短くなりました。(素材も変わったように見えます)
2002年正月公演では、背が伸びたぶん、ダンスがとても綺麗に見えるようになって、かなりイケてます。
2002年春公演の「行きますよ」はよかったです(笑)
仲村瑠璃亜 ★★★★ 2002年春公演のかっきーが無茶苦茶よかったので、後任は辛いことになるんぢゃないかと心配していたのですが、全然違う路線で来て、これが大当たり。前任、前々任が「ほたる」というより「サターン」という路線だったのに、真っ向勝負でほたるちゃん路線で攻めてきましたよ。かわいくて、いたいけで、あと歌がよくなれば、かなりイケてるのではないかと。(ってか、歌はもっともっとかなりかなりがんがれ)
前任がダンスむちゃくちゃうまく、前々任がすでに神の領域なので気の毒ですが、ダンスは結構踊れてるほうだと思います。
飯塚由衣 ☆☆☆☆ 2003夏公演最大の卑怯キャスト。ほたるでもサターンでもないっちゅーか、基本的に役はつくってない素のまんまのように見えるんだけど、悔しいけど動きとか、体つきとか、笑顔とか(声以外)とにかくかわいいので私の負けです。
今回スカートがないスリーライツがいたためもあるんですが、あの戦闘服が動いたり踊ったりしたときに、いかにかわいらしく見えるものかというのを思い出させてくれました。(2003.8.26)
船越英里子 ★★★ 支離滅裂な脚本で損をしているのか、もとのかぐや島ほど立ってないので、あまり評価すべきポイントがないというのが正直なところです。(2004.9.16)
滑舌が悪いなあ……。もっとしゃべりを練習したほうがいいと思う。かわいくなったと思いました(笑)(2005.1.22)

更新@2005.1.22

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